自己紹介   


はじめまして。 秋田市在住の 「りちゃあど」といいます。   

家族は妻と娘と息子。  
しばらくは750ccや1000cc等乗る機会が多かったのですが。最近はパワーとスピードにこだわる必要も無く、モトラでの〜んびりと4Miniツーリングを楽しんでます。
鉄馬に乗って、もう今年で36年目のおっさんライダーです。 これでもう歳が、バレバレですねぇ〜。 r(^_^;)ポリポリ

昔からの楽しみといえば、なんたってツーリングです。
ソロでのツーリングが主体で、その土地のこだわりの食と文化に触れるのが何よりの楽しみです。
大型連休は、いつも家族とは別行動をしまくってます・・・・。」 \(_ _。)ハンセイ・・・

最近の主なる活動範囲は、北海道から東北一帯。関東甲信越から近畿の若狭湾あたりまでを、逃げ回っています(笑)



モトラ紹介             

       

  ツインリンク茂木に展示されているモトラです。   ピカピカの新車はいつ観ても感動ものです。       

ホンダの4Miniの中でも一際異色の存在「モトラ」。  語源は「モーターサイクル・トラック」からきているんですね。 
ちなみに鉄馬とは、オートバイの事。

モトラの心臓部は、ホンダ伝統のカブ系E/gを搭載。
最高出力4.5馬力/7500rpm、トルク0.46Kg/7500rpmと高回転高出力で、スタイルに似合わない、ボア・スト39.0×41.4のロングストロークながら、高回転的なスペックを誇ります。

ユニークな機構として3段ロータリーギアに副変速機付きで、登坂能力をも持ち合わせた二面性の走り?(実は、この時点では、特徴でもある副変速機の為、改造の幅が大幅に制限されていることに気がつきませんでした。)が可能なこと。 荷重による姿勢変化を、油圧でもって元に補正する機構を持つリアサスペンション等の、珍しいメカも備えています。

尚、詳しい諸元は、本田技研の公式ページに紹介されております。 「ここをクリック

ところで我がモトラは、とある町で「爺さんが犬の散歩に使っていたけど、最近モトラを見かけないなぁ・・・・?」との情報を入手、直接訪問し貰い受けたモトラです。
対面した時の状態は、なんと柴犬二匹を乗せて走っていたという特大の前カゴ(宮田の三輪車の後部に搭載のもの)がで〜んと取付られていて、これだけでも見る者を圧倒する風貌でした。
この籠のデカサは半端じゃない。 テント・シュラフ・タープと・・・あとは・・・・?ツーリングバイクとしては、嬉しくなるくらい相当に入る代物に妙に納得。

走行はすでに19千キロ、マフラーはエキパイとタイコの溶接部分に切れ目が生じ、シートは破れ錆びもかなりのもの。 年数相応の充分使い込まれた老いぼれモトラではありました。

訊くところによると、爺さんは体を壊してからはモトラには乗っていないらしく、バッテリーもあがりしばらくは放置されていたにもかかわらず、意外にもエンジンはキック一発。 切れかかったエキパイも、何故か音はまるっきし静かで、後日溶接して使用していく事としました。 それにしても犬の散歩と街中乗りでの19千キロは、クラッチの減り具合に不安があるので、最低限の投資ということでは、プレートとスプリングも含めディスク交換は絶対条件でしょう。

それにしても、この前カゴは街中では「目立ちすぎ」の一言ってところですかね?     





車歴

左から右、上段から下段の順に乗り継いできました。
の車種は現在使用中の鉄馬です。   
の車種は、きゅう舎にて現在休眠中です。   (-.-)Zzzzz・・・・

YD90 SL90(U) ロードパル CB500F MT125
FT1 W3A CB550FU SG250 R100RS
Z750TWIN CB250RS XL500S PW50 モトコンポ
モトラ CBX250RS

上の表見ても何のバイクか知らない方へ。

YD90 ヤマハ 一般的には、ドカバイ。 当初はこれで走りまくっていた。もちろん当時はノーヘルにサングラスという、規制も無くのんびりムードの頃のこと。
SL90DX ホンダ 4スト単オフ車。 当時流行のトレール車として高校時代はこれで走ってた。 これに乗ることで不幸?の始まりとなったようなもの。(笑)     参考画像
ロードパル ホンダ 2ストモペット。 当時としては破格の59,800円。 自転車と同等の価格に負けて購入。 私のは初号機で、メインスタンドの取付位置も形状が違っていた。
CB500F ホンダ マルチE/gが台頭してきたあたりで、初号機を購入。 まさに優等生的味付けで、ロングツーリングも快適であったが、アクセルがかなり重く長距離はきつかった。 参考画像 
MT125 ホンダ ホンダ初の2ストオフ車。 CR125Mの市販バージョンで、E/g特性としては上も無ければ下も無いというレベルだったが、ライディングポジションはかなり良かった。
FT1 ヤマハ 元祖ミニトレールの初号機。 ロータリーディスクバルブで、チューンしたのもこれでした。でも当時は全て手づくりで、キットなんて無かった頃です。
W3A カワサキ ご存知W1系の最終号機。 Wディスクの利き味は、かなりのものであった。早朝の暖気運転は、近所迷惑なんで、しばらく押して離れてからE/gをかけていました。(泣)
参考画像はプレス用。
CB550F−U ホンダ 4in1マフラーのカフェイタイプ。 全体にマイルドさが増して、乗り易くはなったが、500F程のインパクトは無かった。 
SG250 カワサキメグロ 1964年式、メグロの車体にカワサキのOHV・E/gを載せていた。 セルダイナモで始動、セルダイ連動デコンプやオイルクーラーを装備した変わった鉄馬であった。
R100RS BMW 79年式ツートン。 紺と灰のカラーリングで、ボクサーの欠点はそのまま。 夏の暑さはかなりのもので、夏に乗ることは無かった。 休眠中。
Z750TWIN カワサキ 知らない人が圧倒的に多い、珍?鉄馬。 最大トルクを3,000回転時に発生する、農耕馬みたいなやつです。 ツーリングバイクとしては、かなりイケマス。 休眠中。        詳細へ 
CB250RS ホンダ 4スト単、初号機。 軽さが特徴のライトシングル。 燃費の良さもさることながら、バルブサージングもする回転領域においても、びくともしないのはさすがにホンダ。
XL500S ホンダ オフではじゃじゃ馬的な強烈な個性。  「その走りは豪快!!」と説明される程のスパルタンな走りが魅力。 コレクションホールでも一段高い所に置かれてる。       詳細へ 
PW50 ヤマハ キッズモトクロッサー。  メイトのE/gをディチューンした入門車。
モトコンポ ホンダ 四輪車載用、2サイクル・スクーター。 我家には2台有り、一台は完全ノーマル。 もう一台はカレンのE/gを搭載したもの。 よく現在でも茂木には持っていく事が多い。詳細へ 
モトラ ホンダ 今回の主役。奇異なスタイルと装備が、なんともいえない魅力を持ちあわせている。                                             
CBX250RS ホンダ 友人が乗らないということで譲り受けたもので、まだ一度も乗っていません。


世間一般云われているような、乗り易いといわれる鉄馬は、ほ〜んとごく一部だけですね〜。
個性の強いものが(欠点も強いけど・・・・)居残っている、我がきゅう舎の鉄馬達なんです。
水冷とか、リンクサスなんて、今では常識的な装備が何処にも見当たりません。 
こんなレベルなんでよくバイクショップからは、「そろそろ買ったら〜っ!!」と有り難いアドバイスを頂いてはおるんですが、何せ欲しい鉄馬が見つけられないまま、現在に到っているということです。 




                                                                          


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