過積載の部屋

快適さを狙うがあまりの重量オーバー!! よく捕まりませんね。 スゴスギル・・・

 

黄色モトラは、私「りちゃあどの鉄馬」です。
流石に50ccのモトラでは、坂道は必死に登っていました。

荷物の量の為か、タイトなコーナーで回頭性が悪く、アンダーステアからオーバーステアと変化するのも、乗りこなすのには慣れが必要でした。(笑)
    

前カゴにはテント・タープ・シュラフ・ツーリングマップル、椅子等を入れてましたが、ちょっと荷物の高さは気にはなってました・・・・。             






お互い何の連絡もしないで個々に走ってきて、ここ南幌キャンプ場の手前5キロ地点で何故か申し合わせたように合流した、秩父は兄者氏のBMW・K75。

この8月から3ヶ月もの間道内を走り、雪が降り始めたので、やむなく帰ったとのツワモノです。
 
これだけ積んでりぁ、目立ちすぎです。
フェリーの中での一番の話題は、やはり荷物のことばかり訊かれたそうです。







                                   
                                  
 旅人逃亡者?の手配写真です。(
兄者氏撮影。) 
 いよいよ兄者ひとりを南幌に残し、赤い向日葵 を目指します。

 夏の格好にて軽装ですが、荷物はおおまかなところ、バ ック10個を搭載しています。

 積んでるわりには、燃費はかなり良かった。
 パワーが無い分、燃費の面ではあまりに経済的すぎて、拍子抜けしてました。(笑)

 
                                 
                                            





 
 南米大陸を撃破。 
 以下、アドベンチャー・ヒロさんよりのコメントです。

 カナダのバンクーバーから南米最南端を経由して、ブラジルのサンパウロまで。
 遥かなる、35000キロの旅でした。
 モトラのすごいところは、まず、サブミッションです。
 アンデスの4000メートル級の峠(最高4800メートル)を1
 0個以上越えたんですが、なんとか走ったんですよ! 
 合計で数千キロのダート走行にも耐えてくれました。
 13ヶ月かけて、ゴールまでたどり着けたのは、モトラのおかげです。                                              
 この写真は、ペルー、ボリビア辺りのアンデスで、標高3800メートル。
 雨季のダートで、コケまくっていた時のものです。




    
 りちゃあど、ケンタウロス仕様?XL500Sの画像です。  
 時間の無い逃亡旅行の際には、このパターンが殆んどかな。
 ハンドル幅は、高速も走ることがあるので若干詰めてます。
 
 モトラと違いフロント周りには荷物は積載したくないので、どうしてもリア集中型となりますね。 

 それにしても、フロント23インチは曲がらなそうと思う程デカイです。
 バニアも欲しいけど軽快さが売り?なんで着けられません。 ザンネン・・・・(-。-;)









千葉県八千代市のイブシロンさんの鉄馬、スーパーテレネです。   
彼は、雑誌過積載コーナーに載っていました。
後続車からは、ヘルメットが見えないほどの高さは、一泊ツーリングでも変わらないのです。

我がクラブの中でも、数といい高さといい、もっか敵無しの実力。こんなに積んでも荷物はビシットくくられてますよ。

最近、流石に荷物の重さに耐えかねたディスク板を交換しました。すり減るくらい、ブレーキによほど負担がかかっていたのでしょうね。   
ちなみに二年に一度、本栖湖にて年末年始に催される「エニシング」の主催者のお方。



    おまけ



 東京都町田市のポストマンさんのGL400です。
 
野営の快適さに関しては、なんたって実力派。
 ツーリングでの知識と経験は、食であれ温泉であれ、もの知り博士のお方です。

 りちゃあどはポストマンさんよりポケバイを頂きましたが、何とこのGLに積んで町田市から浦和
 まで持ってきてくれました。(バイク on バイクの達人です)

 お尋ねしたところ、後ろを走る四輪は怖がって間隔を妙に開けていたのが印象的だったようで
 す。(笑)   
 H13年11月、新たなる戦闘機を入手中とのこと。 
 もっかレストアに夢中との噂が舞い込んできています。   
 今度はどんな出で立ちになるのか、おおいに楽しみでもあります。
  


                                        
 我が過積載仲間では最強版。
 さいたま市の酋長さんの云わずとしれた黒鳥。

 職業も電気屋さんで、PCにも卓越して我々のクラブ(過積載のクラブじゃ〜なく、ソロツーリスト
 のクラブ)の良きアドバイザー。

 
このバニアの中に、極めつけのランタンを隠し持っています。 
 「マントル3本立て仕様」の、キラメク夜の案内人のお方で〜す。 
 H13年春、東北道の郡山近郊にて、バリーシーンを彷彿させる、アグレッシブな走りを我々に披
 露してくれました。  
 ゴールを目の前にしても、アクセルを緩めることなく、『走りへの拘り・・・・』に関しての、提案者
 です。



もぐりのクラブ員歴は最多を誇る横浜の謎のOさんは、私の所有するR100RSと同時期のR100Sです。

普段は仕事が忙しく、走る時間が年に数回。
それでも一旦走ると、えらい距離を走る彼の走りに、同世代の者として影響を受けてます。

冬の本栖湖でのみお会い出来ませんが、BMWのメンテもご自身でなさるくらい、メカにも精通しておられます。


30年も前に、単独でオーストラリアを走破した方で、その当時の海外ツーリング部隊としては、パイオニア的存在。 相手が警察官だろうが、正すべきことは正す姿勢は、我らのカリスマ的教祖様。




 秩父在住、以前は川越の兄者氏の冬バージョンです 。
 
 タンク横脇に何とタンクバックを 二個搭載。
 後のサイドバックも夏に比べ、倍以上も大きく なった。
 
 それにしても、これだけ積んでも、夏よりは格段に乗り易く なったとのお話にはさすがに驚いて
 しまう。
 今後はイブシロンさんのカテゴリー、「高さ」に挑戦とか?

 北海道から関西、四国と、とにかく移動距離がすごい!!   
 最近埼玉県の奥深い処へ移り住んだようで、ますます過積 載に拍車がかかりそうな予感
 が・・・・・・。 



  おまけ


 
 手前、南富良野の又三郎さんのGPZ400。 
 富良野といっても関西はかなりお詳しい方です。 
 現在はKawaの1300を新たに入手、広い北海道を相手に楽しんでおられると、伺いました。

 以前はカヌーの製造も手掛けており、ネイチャーリストとしての存在感は他を圧倒してます。      
 極寒の冬の南富良野からいつもモンキーバハ改をお供に、年末年始の本栖湖キャンプでは常
 連のお方です。

 
 今後の北海道ツーリングでも、温泉と美味いモノを探して、またしてもお世話になることでしょ
 う。
 (前方は兵庫県のてっチャンのXJ750。)


                                                  


  
 てっチャンのもうひとつの鉄馬、BMWミスティックとの過積
 載画像です。
 
 食へのこだわりは、流石に関西圏のお方です。                          
 季節の訪れを現す、地元ならではの旬な味。 
 ツーリストとしての発見、体験、と学ぶべき点は流石に多いお方です。
 

 時に越後路まで遠征に来られますが、主に四国や九州を走られておられます。         
                           
 タイの大学で電気の事を教えられていた方でもあり、世界の中の日本、興味深いお話は目から
 ウロコ状態です。





                                                               

  おまけ  てっちゃんからの、最新画像を頂きました


 
 走るシェフ?大阪のアフリカツインMINOさんから頂きました。      
 以下MINOさんよりのコメントです。

 パニアケース 各40リットルを利用していますので思ったよりこじんまり積まれていますが、17
 0リットルほどの積載量。                 
 この量でさらにタンデムする時もあります。
 多い時ではダッチオーブンを2個運んだり、最近ではダッチオーブン1個と中華鍋36cmとか、
 積んでるもののほとんどが鍋、焚き火台、大型バーナー、調理道具です。 
 残りは大型椅子、スピーカーとCD。 
 写真は本栖湖の『チーム氷点下』のミーティングのものです。  
 本栖湖はダッチオーブン2個と各焚き火台を持って行き。  
 マグロのかま酒むし、鳥一羽中華粥、パエリア、ベークドポテトライ麦パンなど作りまくったら 
 みんなびっくりしてました。   ははは、あたりまえやけどね。





                                                                                      





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